吉野家HD(9861)が続落、第3四半期は5億6200万円の営業赤字

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吉野家HD(9861)が続落、第3四半期は5億6200万円の営業赤字

 吉野家ホールディングス(9861)が続落。同社は10日の取引終了後、19年2月期第3四半期累計(2018年3月~11月)の連結決算を発表。売上高は1500億1600万円(前年同期比2.4%増)、営業損益は5億6200万円の赤字(前年同期25億9400万円の黒字)、最終損益は15億5800万円の赤字(同15億9500万円の黒字)だった。、9月の台風および北海道胆振東部地震等により営業時間の短縮および休業を余儀なくされた店舗が多く発生したことに加え、期初より牛肉・米を中心とした原材料価格の高騰、人手不足やアルバイト・パート時給の上昇による人件費の増加等が影響している。
 通期は売上高2050億円(前期比3.3%増)、営業利益11億円(同72.6%減)、最終損益11億円の赤字(前期14億9100万円の黒字)と従来見通しを据え置いた。

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