川崎汽船(9107)が続伸、20年3月期復配観測報道を好感

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川崎汽船(9107)が続伸、20年3月期復配観測報道を好感

 川崎汽船(9107)が続伸。19日付に日本経済新聞が「2020年3月期に4期ぶりの復配を検討する」と報じたことが好感された。額は今後詰める。19年3月期は統合したコンテナ船事業の不振に加え、保有船舶の売却や減損など構造改革の実施で、200億円の最終赤字を見込む。ただ足元の海運市況は堅調で、20年3月期以降黒字を継続できるとみていると伝えており、業績回復期待から見直し買いが入った。

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