サンバイオ(4592)はプラスに浮上、19年1月期下方修正も外傷性脳損傷臨床試験は順調

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サンバイオ(4592)はプラスに浮上、19年1月期下方修正も外傷性脳損傷臨床試験は順調

サンバイオ(4592)は朝安のあとプラスに浮上した。28日引け後、19年1月期の連結業績予想を下方修正、売上高を10億2500万円から7億4200万円(前期比51.4%増)、営業損益を35億4000万円の赤字から38億8100万円の赤字(前期43億7800万円の赤字)に引き下げた。大日本住友製薬(4506)との米国慢性期脳梗塞の臨床試験の開発協力金収入の計上が一部翌期にずれ込み、外傷性脳損傷フェーズ2臨床試験が順調に進んでいることから、研究開発などの費用が計画を上回ることが要因で、売り一巡後は押し目買いが優勢になった。

by 株価チャート「ストチャ」

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