住友電設が5日続落、インドネシア子会社で不正会計処理判明

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住友電設(1949)が5日続落。前日取引終了後、インドネシア子会社のP.T.タイヨー シナール ラヤ テクニクが不正会計処理を行っていたことが判明したと発表した。工事原価総額の過少見積もりや工事収益の過大計上など、現時点で累積的影響額は営業損益ベースで15億円程度と推定しているものの、詳細や発生原因の調査を進めているところで、影響額の拡大を警戒した売りが先行している。

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