日精線(5659)が続落、超精密ガスフィルター減少で19年3月期予想を下方修正

工業地帯|企業速報 証券市場新聞
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日精線(5659)が続落、超精密ガスフィルター減少で19年3月期予想を下方修正

 日本精線(5659)が続落。同社は30日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を410億円から390億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を42億円から38億円(同5.1%減)へ、純利益を29億4000万円から27億円(同4.1%減)へ下方修正した。韓国や台湾での半導体メーカーを中心とした設備投資計画の延期などにより昨秋頃より超精密ガスフィルターが減少に転じ、第4四半期も回復の兆しがないこと。またステンレス鋼線部門についてもニッケル価格下落に伴う販売価格引き下げに加え、スマホなどIT関連の高機能・独自製品について第4四半期は顧客に在庫調整や需要減の動きが見られることが要因。

by 株価チャート「ストチャ」

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