DDS(3782)が売り気配、一部商談ズレ込みで18年12月期予想を下方修正

下落|企業速報 証券市場新聞
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DDS(3782)が売り気配、一部商談ズレ込みで18年12月期予想を下方修正

 ディー・ディー・エス(3782)が売り気配。同社は1日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を20億5000万円から12億1500万円(前期比53.8%増)へ、営業損益を4億4400万円の黒字から3300万円の黒字(前期2億3300万円の赤字)へ、最終損益を3億7800万円の黒字から9億4300万円の赤字(同2億1500万円の赤字)へ下方修正した。バイオメトリクス事業の主要部分を占めるPC向け製品において、米中貿易摩擦等の影響によりインテルCPUチップの供給が不安定となった結果、全世界的にPCが不足し、まとまった数量の確保が困難となった。その結果として、併せて納入予定の指紋認証リーダとソフトウェアの納品も出来ない状況となり、一部商談が来期以降に持ち越すこととなった。

by 株価チャート「ストチャ」

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