記者の視点|企業速報 証券市場新聞

再びバイオ【記者の視点】

 この日も重苦しい動きとなった。トランプ大統領の一般教書演説では、壁建設を改めて強調したことから、民主党との予算審議の動向が改めて不安視されたようだが、一連の発言は想定内。日経平均は2万1000円に接近すると押し戻される展開が続いており、上値の重さが改めて認識された。個別ではトヨタが19年3月期の純利益予想を下方修正したことがネガティブ材料視された。未実現の持分証券評価損の計上や1ドル110円から105円への為替レート変更が圧迫しているが、主力企業の決算内容も上値を追えない一因になっているかも知れない。
個別ではサンバイオが後場も崩れることなく堅調に推移、アンジェスがストップ高するなどバイオ系が再びディーリング銘柄として賑わっている。膠着状態が続くなら、この物色の流れは継続しそうだ。




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