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利益確定売りによる反動安
機械受注の悪化や英国のEU離脱の動向などが売り材料にされたようだが、前日の急騰が買い戻し中心だったことを考慮すれば、この日の下げは利益確定売りによる反動減と判断できそうだ。決算対策売りが懸念される一方で日銀のETF買い程度しか現状では買い主体が見当たらないのも先高期待が持てない状況になっている。
ダウでの動きだけでは判断できない
ニューヨーク市場についてはボーイングの株価が落ち着かない限り、ダウでの動きだけでは判断できない。ナスダック指やS&Pの動きを重視したい。
そのような中ではアンジェスやオンコリスなどバイオ関連が引き続き賑わった。膠着感継続ならバイオ関連物色が続きそうだ。
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