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オービック(4684)が新値、19年3月期収益上振れ観測報道が買い手掛かり
オービック(4684)が続伸、昨年来高値を更新した。27日付けの日本経済新聞が「2019年3月期の連結営業利益は前期比16%増の375億円程度になる見通し」と報じたことが買い手掛かりになった。従来予想の350億円を上回り、25期連続で過去最高益を更新する。会計や販売などのデータを管理する主力の統合基幹業務システム(ERP)が好調だ。企業の省力化投資の需要は膨らんでおり、20年3月期以降も増益が見込めそうだとしており、当面の収益上振れと来期以降、一段の業績拡大も期待された。
by 株価チャート「ストチャ」
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