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サノヤスHD(7022)がストップ高、間接部門スリム化と円安で19年3月期予想を上方修正
サノヤスホールディングス(7022)がストップ高カイ気配。同社は29日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を460億円から480億円(前期比1.1%増)へ、営業損益を8億円の赤字から10億円の黒字(前期31億6000万円の赤字)へ、最終損益を8億円の赤字から7億5000万円の黒字(同42億6000万円の赤字)へ上方修正した。造船事業は鋼材価格の高騰等の要因があるものの、間接部門のスリム化等を推進したことに加え、未ヘッジ外貨の円換算に用いる為替レートが期初の予想を大幅に超えて円安に進んだことが寄与している。
by 株価チャート「ストチャ」
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