三菱自が後場急伸、燃費問題1台10万円の賠償金報道でアク抜け感

企業|企業速報 証券市場新聞

三菱自動車工業(7211)が後場に入って急伸。この日午後2時過ぎに「燃費の改ざんが発覚した軽自動車4車種を所有している顧客に、一律1台10万円の賠償金を支払う方向で調整を始めた」との報道を受け、当面のアク抜け感が強まったようだ。
株価は戻り一巡後、500円台で小康状態が続いていたが、10日現在の信用倍率は0.42倍、16日申し込み現在の貸借倍率も0.01倍とともに大幅な売り超過、貸株超過となっており、買戻しのきっかけ待ちの状態だった。

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