ウインテスト(6721)が急騰。17日取引終了後、Oakキャピタル(3113)への第三者割り当てで新株予約権を発行、約8億円を調達して成長事業へ投資すると発表したことを受け、買い気が盛り上がった。
同社は半導体・フラットパネル・ディスプレイ自動検査装置のファブレスメーカーだが、今後の成長戦略として、ロボット、電気自動車、IoT事業などへ新規参入する方針で、調達資金を事業会社のM&Aや資本・業務提携に充当。すでに、情報端末や電気自動車に関連する複数の候補先企業と交渉が進んでいるとしている。
証券市場新聞