リプロセルが朝高のあと上げ幅縮小、iPS細胞培養試薬販売提携発表も需給圧迫

企業|企業速報 証券市場新聞

リプロセル(4978)が続騰。20日、マトリクソーム(大阪府吹田市)とヒトES/iPS細胞培養研究用試薬「iMatrix‐511」の販売業務提携契約を結んだと発表したことを好感した買いを集めた。ただ、信用買い残が積み上がるなど需給圧迫が強く、朝高のあとは上げ幅を縮めている。
マトリクソームは大阪大学蛋白質研究所とニッピ(7932)が共同で設立した再生医療ベンチャーで、細胞培養用基材の開発・販売やソリューションを提供する。リプロセルは自社開発と他社との販売提携を進めることで新規顧客を獲得、売り上げを拡大していくとしている。

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