シャープが急反落、2部指定替えで株価下落リスク

企業|企業速報 証券市場新聞

シャープ(6753)が急反落。23日取引終了後、東京証券取引所から1部から2部への指定替えと上場廃止基準にかかる猶予期間銘柄(債務超過)とする通知を受けたと発表した。
2部への指定替え期日は8月1日で、ファンドなどの組み入れから外れることから、株価下落リスクを回避するための売りが膨らんだ。上場廃止の猶予期間は17年3月31日までで、鴻海精密工業と傘下のFoxconnなどを割当先とする第三者割当を実施することで債務超過の解消を急ぐ。

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