トヨタが5000円割れ、円高による収益悪化懸念台頭

企業|企業速報 証券市場新聞

トヨタ自動車(7203)が3日続落、一時前日比234円安の4917円まで売られ年初来安値を更新した。今17年3月期の前提為替レート1ドル105円を下回っていることから収益悪化懸念が台頭している。株価の5000円割れは13年4月以来であり、同社の株価推移が輸出系全般の現状を象徴している。
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