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AGC(5201)が続落、1~6月期下振れ観測報道を嫌気
AGC(5201)が続落。18日付の日本経済新聞が「AGC(旧旭硝子)の2019年1~6月期の連結営業利益(国際会計基準)は450億円強と前年同期比で2割ほど減ったようだ」と報じた。従来計画を約50億円下回る。中国や欧州の景気減速で自動車向けガラスなどの販売が伸び悩んだ。強度に優れた特殊品は電子機器向けに好調だったが、製造現場のトラブルによる費用増が重荷となった。同期間として減益になるとしており、収益下振れを嫌気した売りに押された。
by 株価チャート「ストチャ」
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