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原油関連軒並み安、原油先物下落で収益への影響を警戒
コスモエネルギーホールディングス(5021)や出光興産(5019)などの石油元売り、国際石油開発帝石(1605)や石油資源開発(1662)などの資源開発など、原油関連銘柄が軒並み安。業種別騰落率で石油石炭製品、鉱業が値下がり率1位、2位となっている。17日の米原油先物相場WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比0.84ドル安の1バレル=56.78ドルに下落、前日の米株市場でエクソン・モービルやシェブロンが売られ、市況悪化による収益への影響を警戒した売りが東京市場にも波及した。米エネルギー情報局が発表したガソリン在庫が増加、中国景気悪化に伴う原油需要低迷への警戒感も強い。
by 株価チャート「ストチャ」
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