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出光興産(5019)が急落。28日に開催された株主総会で、創業家が昭和シェル石油(5002)との合併に反対を表明したことを嫌気した売りがかさんだ。
創業家は企業文化や事業戦略に大きな違いがあり、相乗効果が得られないと主張、全ての取締役の再任案に反対するかたちで合併に反対しているが、経営への影響力低下が背景にあると見られている。創業家は出光興産株式の33.92%を保有、特別決議に拒否権を行使できる立場にあり、17年4月に予定している合併に不透明感が出てきたことで、昭和シェルも売られた。

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