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綿半HD(3199)が急反落、第1四半期43.1%営業減益を嫌気
綿半ホールディングス(3199)が急反落。同社は29日の取引終了後、20年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表。連結売上高で282億900万円(前年同期比19.0%増)、営業利益で2億5500万円(同43.1%減)と大幅な減益となったことが嫌気された。アベルネットの連結子会社化などが寄与しているが、天候が悪く気温が低い日が続き、同社が強みとする季節品の販売が低調に留まったことに加えて、前期に新規出店した可児店の開店初年度の赤字の影響がでている。
通期は売上高1142億4500万円(前期比7.3%増)、営業利益26億7300万円(同13.0%増)と従来予想を据え置いている。
by 株価チャート「ストチャ」
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