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あじかん(2907)が急落、第1四半期4600万円の最終赤字を嫌気
あじかん(2907)が急落。1日の取引終了後、20年3月期第1四半期累計(4~6月)の連結決算を発表。売上高107億9200万円(前年同期比1.9%増)、営業損益は1600万円の赤字(前年同期2億5700万円の黒字)、最終損益は4600万円の赤字(同2億6800の黒字)と赤字決算となったことが嫌気された。人件費や車両費が大幅に増加したことや、ごぼう茶の広告宣伝、営業拠点の整備など、次期成長拡大に繋がる戦略的経費の計上を行ったことが利益を圧迫している。
通期は連結売上高465億円(前期比4.8%増)、営業利益11憶5000万円(同15.3%増)、純利益8億円(同13.1%減)の従来予想を据え置いた。4月1日付で同社の基幹物流の一翼を担ってきた井口産交の全株式を取得し子会社化している。
by 株価チャート「ストチャ」
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