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太陽誘電(6976)は売り一巡後下げ渋る、自動車向けなど好調で第1四半期は60.4%営業増益
太陽誘電(6976)は売り一巡後下げ渋る動き。同社は5日の取引終了後、20年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表。連結売上高で686億3500万円(前年同期比15.2%増)、営業利益で95億9500万円(同60.4%増)と大幅な増益となった。電子化・電装化が進行する自動車向け、通信システムの高度化やIoTの進展に伴い高性能化が進む基地局通信装置・データセンタなどの情報インフラ向けでは、大型・高耐圧・高信頼の部品需要が増加している。
通期は売上高2900億円(前期比5.7%増)、営業利益380億円(同7.8%増)と従来予想を据え置いている。
by 株価チャート「ストチャ」
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