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山田コンサル(4792)が急落で安値、第1四半期76.2%営業減益を嫌気
山田コンサルティンググループ(4792)が急落、年初来安値を更新した。同社は6日の取引終了後、20年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表。連結売上高で27億5900万円(前年同期比6.7%減)、営業利益で6800万円(同76.2%減)と大幅な減益となったことが嫌気された。前期に売上計上できなかった数件の大型成功報酬案件について売上計上見込時期が第2四半期以降となった案件が多いことが影響している。
通期は売上高154憶円(前期比14.9%増)、営業利益30億円(同29.9%増)と従来予想を据え置いている。
同時に100%子会社であるキャピタルソリューションが運営管理する事業承継ファンド「キャピタルソリューション参号投資事業有限責任組合」に対する出資約束金額の増額を決定し、ファンド総額を50億円に増額している。
by 株価チャート「ストチャ」
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