三協立山(5932)が大幅高。30日引け後、集計中の16年5月期の連結業績を修正し、営業利益を従来予想の50億円から62億円(前の期比27.4%減)へ引き上げる一方、最終利益を10億円から9000万円(前の期59億4900万円)へ引き下げた。
最終利益の大幅減額は欧州子会社でのれんの減損損失を計上するためで、事業収支の改善を評価するとともにアク抜け感から買いが優勢になった。
証券市場新聞
三協立山(5932)が大幅高。30日引け後、集計中の16年5月期の連結業績を修正し、営業利益を従来予想の50億円から62億円(前の期比27.4%減)へ引き上げる一方、最終利益を10億円から9000万円(前の期59億4900万円)へ引き下げた。
最終利益の大幅減額は欧州子会社でのれんの減損損失を計上するためで、事業収支の改善を評価するとともにアク抜け感から買いが優勢になった。
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