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第一精工(6640)が大幅高、19年12月期下方修正も底入れ感
第一精工(6640)が大幅高。8日取引終了後に発表した19年12月期第2四半期累計の連結決算は計画を下回り、経常損益5億5000万円の赤字(前年同期3億6500万円の黒字)に転落、通期予想を10億円から7億5000万円(前期比13.6%増)へ下方修正した。ただ、パソコン、スマートフォン向けコネクタ販売不振による業績悪化は事前に観測されており、2Qで底入れしたとの見方から買戻しが優勢になった。2日現在の信用倍率は1.02倍、8日申し込み現在の貸借倍率は0.83倍と売り、買いが拮抗している。
by 株価チャート「ストチャ」
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