ツルハHD(3391)が5日ぶり反落、第1四半期11.8%営業増益も利益確定売り

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ツルハHD(3391)が5日ぶり反落、第1四半期11.8%営業増益も利益確定売り

 ツルハホールディングス(3391)が5日ぶり反落。同社は17日の取引終了後、20年5月期の第1四半期(6~8月)を発表。連結売上高で2088憶500万円(前年同期比9.3%増)、営業利益で126億2300万円(同11.8%増)となった。ただ、前日に年初来高値を付けるなど株価は先行して上昇していたことから利益確定売りが優勢になった。カウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、食品売場を中心に既存店舗の改装を推進した。
通期は売上高8200憶円(前期比4.8%増)、営業利益437億円(同4.5%増)と従来予想を据え置いた。

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