目次
キヤノン(7751)は下げ幅縮小、19年12月期下方修正も底入れ期待
キヤノン(7751)が3日続落。28日引け後、19年12月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。営業利益を2150億円から1880億円(前期比45.2%減)へ。レーザープリンターやデジタルカメラの需要低迷が響く。ただ、半導体露光装置は市況に底入れの兆しが見え、有機ELディスプレイ製造装置も中小型パネル向け投資が回復に向かう見込み。収益底入れ期待から売り一巡後は下げ幅を縮めている。
by 株価チャート「ストチャ」
コメント