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田岡化学工業(4113)が急伸で最高値、第２四半期利益計画上ブレを好感
田岡化学工業(4113)が急伸、最高値を更新した。同社は２９日の取引終了後、２０年３月期の第２四半期累計（４～９月）決算を発表。連結売上高で従来予想の１２０億円に対して１１９億９００万円（前年同期比２．０％増）、営業利益で７億円から８億４８００万円（同３３．４％減）と利益では計画超で着地したことが材料視された。効率的な生産による原価の低減を行ったことや、当初の想定より固定資産除却損の発生が少なかったことが寄与している。
通期は売上高２５２億円（前期比３．０％増）、営業利益２３億円（同９．８％減）と従来予想を据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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