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キーエンス(6861)が急伸し6カ月半ぶり高値、2Q2ケタ減益織り込み済みで株式分割と実質増配を好感
キーエンス(6861)が急伸、6カ月半ぶりに年初来高値を更新した。31日取引終了後に発表した20年3月期第2四半期累計の連結決算は、営業利益1388億2400万円(前年同期比14.0%減)と2ケタ減益となったが、米中摩擦などの影響による収益悪化は株価に織り込み済みで、併せて11月20日を基準日に1対2株式分割を発表したことで買い気が強まった。年間配当は200円を据え置いたことで、配当が実質倍になることも好感された。
by 株価チャート「ストチャ」
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