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エスケーエレ(6677)が急反落、前期37%営業増益も今期は償却客負担で35%減益
エスケーエレクトロニクス(6677)が急反落。11日取引終了後に発表した19年9月期の連結決算は、営業利益60億2800万円(前の期比37.2%増)と大幅増で着地、期末一括配当を30円から35円(前の期17円)に引き上げた。ただ、20年9月期は39億円(前期比35.3%減)と大幅減益を予想したことが失望売りを誘った。前期は有機ELパネルの新製品開発や新工場の稼働により売り上げ、利益が拡大したが、今期は新設備などへの先行投資による償却負担が収益を圧迫する。
by 株価チャート「ストチャ」
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