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生保株の下げ目立つ、火災保険準備金半減と伝わる
第一生命ホールディングス(8750)やT&Dホールディングス(8795)など生保株の下げが目立った。各紙が巨大な台風など相次ぐ大型の自然災害により、大規模な保険金の支払いに備える火災保険の「異常危険準備金」が急減、2年前に比べて半減することを報じたことで、収益への影響を懸念した売りが優勢だった。米10年債利回りが再び1.80%を割り込むなど米長期金利低下もマイナス要因で、米国金融関連株安も重しになった。
by 株価チャート「ストチャ」
第一生命ホールディングス(8750)やT&Dホールディングス(8795)など生保株の下げが目立った。各紙が巨大な台風など相次ぐ大型の自然災害により、大規模な保険金の支払いに備える火災保険の「異常危険準備金」が急減、2年前に比べて半減することを報じたことで、収益への影響を懸念した売りが優勢だった。米10年債利回りが再び1.80%を割り込むなど米長期金利低下もマイナス要因で、米国金融関連株安も重しになった。
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