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塩野義薬(4507)が5日ぶり反落、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」が台湾発売も利益確定売り
塩野義製薬(4507)が5日ぶり反落。同社は25日の取引終了後、抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ錠 20mg」(一般名:バロキサビル マルボキシル、日本での製品名:ゾフルーザ)」について、台湾において「成人および12歳以上の小児の急性A型、B型インフルエンザウイルス感染症治療」を適応として新発売したことを発表したが利益確定売りに押されている。ゾフルーザは、既存の薬剤とは異なる新しい作用機序であるキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害作用によりインフルエンザウイルスの増殖を抑制。既存の薬剤とは異なり1回の経口投与で治療が完結する。
by 株価チャート「ストチャ」
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