トランプで一喜一憂【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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トランプで一喜一憂【記者の視点】

 この数日は重苦しい動きで推移し、日経平均では2万3000円割れが懸念されていたが、トランプ大統領の米中通商交渉へのポジティブ発言で戻す動きとなった。トランプで一喜一憂しているが、株価が高値圏で過熱感があるとネガティブ発言、下がるとポジティブ発言を行っているように思える。対中関税発動期限が来週末に迫るなかで、結論がでるまでは、押し目買いの吹き値売りで対処するしかない。

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