エンプラスが急落、第1四半期の大幅な減収減益が売り材料

企業|企業速報 証券市場新聞

エンプラス(6961)が急落、一時前日比310円安の2571円まで買われている。20日大引け後に発表した今17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算をで売上高76億2900万円(前年同期比21.1%減)、営業利益は9億6400万円(同64.8%減)と大幅な減収減益となったことが売り材料視された。エンプラ事業、半導体機器事業とも海外では好調を維持しているが円高が利益を圧迫した。通期は売上高340億円(前期比12.2%減)、営業利益50億円(同49.7%減)の当初予想から変えていないが、為替動向で変動が予想される。
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