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安川電(6506)が続伸、第3四半期59.7%営業減益も今後の回復に期待
安川電機(6506)が続伸。同社は9日の取引終了後、20年2月期の第3四半期累計(3~11月)決算を発表、連結売上高で3089憶100万円(前年同期比14.3%減)、営業利益で167憶9200万円(同59.7%減)となった。インバータ事業の販売が米国などで底堅く推移したものの、ACサーボモータ・コントローラ事業は需要低迷の影響を大きく受けグローバルで減少している。12月以降は想定超の受注がきていると伝えられていることから春節以降の中国向けの回復が期待されている。
通期は売上高4200億円(前期比11.5%減)、営業利益250憶円(同49.8%減)と従来予想を据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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