sMedioが急反発、タオソフト買収でデジタルセキュリティ強化しVRにも進出

企業|企業速報 証券市場新聞

sMedio(3913)が急反発。22日取引終了後、Androidソフトとセキュリティ関連ソフトウエア開発のタオソフトウエア(東京都江戸川区)を簡易株式交換により完全子会社化すると発表したことが材料視された。
タオソフトと子会社のリスクファインダーが持つ技術力、開発リソース、ノウハウを生かして、デジタルセキュリティ分野を強化するとともに、VR(バーチャルリアリティ)関連などの新規事業を創出することが目的。
タオソフトアの発行済株式200株のうち、105株を自己資金で取得、残りの95株を株式交換により取得して、完全子会社化する。株式交換比率は同社株式1株に対しタオソフト株式731.09株。

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