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富士通(6702)が急反発し最高値、２０年３月期大幅上方修正で増配と自社株買い
富士通(6702)が急反発、や３週間ぶりに上場来高値を更新した。３０日取引終了後に発表した２０年３月期第３四半期累計の連結決算は、営業利益１２１４億７３００円（前年同期比８２．６％増）と利益が急拡大、通期予想を１６００億円から２０００億円（前期比５３．６％増）へ大幅に上方修正したことが好感された。国内サービスとユビキタスが収益を牽引、予想を上回る好業績に伴い、年間配当を１６０円から１８０円（前期８７円）への増配を決めた。併せて発行済み株式数の２．７１％に当たる５５０万株、５００億円を上限とする自社株取得枠を設定したことも買い気を誘った。買い付け期間は２月３日から来年２月２日まで。
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