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新型肺炎対策は治療関連が人気、マネーゲームの性格は否めず
イナリサーチ(2176)やフェニックスバイオ(6190)、免疫生物研究所(4570)が一時ストップ高。新型肺炎対策関連の中では治療にかかわる銘柄が引き続き人気を集めた。イナリサーチは医薬品の非臨床試験け、フェニックスバイオは創薬過程の受託試験サービス、免疫生物は抗体基盤の研究用試薬開発を進めている。ただ、思惑先行で値動き軽さが短期資金を呼び込むマネーゲームの性格は否めず、免疫生物などは後場後半真下げに転じた後は一時ストップ安まで売られた。
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