カゴメ(2811)が高い。26日引け後、16年12月期の連結業績予想を上方修正したことが好感されている。
通期業績について、売上高は2000億円(前期比2.2%増)と従来予想を据え置いたが、営業利益70億円を92億円(同36.8%増)へ引き上げるなど利益を大幅に増額。機能性表示食品として発売したトマトジュースや野菜ジュースの新製品が好調で、収益構造の改革による生産性向上も利益水準を押上げる。
証券市場新聞
カゴメ(2811)が高い。26日引け後、16年12月期の連結業績予想を上方修正したことが好感されている。
通期業績について、売上高は2000億円(前期比2.2%増)と従来予想を据え置いたが、営業利益70億円を92億円(同36.8%増)へ引き上げるなど利益を大幅に増額。機能性表示食品として発売したトマトジュースや野菜ジュースの新製品が好調で、収益構造の改革による生産性向上も利益水準を押上げる。
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