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ソフトバンクG(9984)が後場下げに転じる、前日大幅高の反動とビジョンファンドやエリオットの先行き不透明感
ソフトバンクグループ(9984)が後場下げに転じた。12日引け後に発表した20年3月期第3四半期累計の連結営業損益は129億6400万円の赤字(前年同期1兆8590億700万円の黒字)だったが、孫社長は最重要指標として株主価値が約5兆円増加したことを強調、これを受けて前場は売り買いが交錯していたが、前日の大幅高の反動もあって、後場に入ると利益確定売りに傾いた。ソフトバンクビジョンファンドの先行きや米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントの動向などへの不透明感が意識されたようだ。
by 株価チャート「ストチャ」
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