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感染防止関連が買われる、専門家会議開催で改めて危機意識高まる
大幸薬品(4574)やニイタカ(4465)、川本産業(3604)など感染防止関連がこの日も買い進まれた。
16日に政府が開催した新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では「国内発生早期」から「国内感染期」に警戒レベルを上げることはなかったが、「中国と接点の見えない感染者が増えているのは事実」であることが指摘されたことから、改めて感染防止への重要性が高まった。具体的にはガーゼなど医療用衛生材料最大手の川本産業や業務用洗剤や衛生管理ビジネスを展開し、食品添加物アルコール製剤「ノロスター」の引き合いが急増しているニイタカ、ウイルス・菌を除去する「クレベリン」を展開する大幸薬品などは今後の業績貢献面でもインパクトがありそうだ。
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