銀行株が値下がり率トップ、金利低下による利ザヤ改善の遅れと感染拡大による景気低迷懸念も

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銀行株が値下がり率トップ、金利低下による利ザヤ改善の遅れと感染拡大による景気低迷懸念も

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)などメガバンク、千葉銀行(8331)や愛知銀行(8527)をはじめとした地銀を含め銀行株が軒並み安。銀行セクターが業種別騰落率で値下がりトップとなっている。米FRBが緊急利下げを実施、政策金利を0.5%引き下げたことで、米10年債利回りが初の1%割れ水準まで低下、日銀の協調金融緩和策も意識され、利ザヤ改善がさらに遅れるとの見方に加え、新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷懸念も売りを助長した。

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