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アンジェス(4563)が一時S高、大阪大学と新型コロナウィルスに対するDNAワクチン共同開発
アンジェス(4563)が一時ストップ高まで買われた。この日昼過ぎに大阪大学、タカラバイオ(4974)と共同で新型コロナウイルスに対するDNAワクチンの共同開発に着手すると発表した。同社と大阪大学が有するDNAプラスミド製品の開発実績を生かし、コロナウイルスの予防用DNAワクチンを共同開発、製造はプラスミドDNAの製造技術と製造設備を持つタカラバイオが担当する。DNAワクチンは不活化ウイルスや遺伝子組換えウイルスタンパク質をワクチンとする方法に比べて、短期間で製造プロセスを確立できるとしている。
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