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ラクスル(4384)がＳ安で休め更新、広告宣伝費や成長投資で２０年７月期赤字転落
ラクスル(4384)がストップ安まで売られ、年初来安値を更新した。１２日取引修了後に発表した２０年７月期第２四半期累計の単独決算は営業損益２億５９００万円の赤字（前年同期７１００万円の黒字）に転落、非開示としていた通期は５億６０００万円の赤字～６億６０００万円の赤字（前期１億４３００万円の黒字）を見込んだことが嫌気された。新規顧客の獲得で売上高は大幅な拡大が続くが、広告宣伝費や運送事業への積極的な成長投資が損益を圧迫する。
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