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石井表記(6336)がＳ高、前期下振れ着地も２１年１月期営業益２．２倍見込む
石井表記(6336)がストップ高買い気配。前週末取引終了後に発表した２０年１月期の連結決算は計画下回り、営業利益３億２１００万円（前の期比７８．０％減）と大幅減益で着地したが、２１年１月期は７億７００万円（前期比２．２倍）都急回復を見込んだことで見直し買いを集めた。前期は液晶関連分野の消耗品売上が想定を下回り、インクジェットコーターの売上がずれ込んだが、今期はプリント基板製造装置、インクジェットコーターの販売増を見込み、生産を開始する自動車向け印刷製品が収益に貢献する。
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