センコーが反発、M&A効果による第1四半期の増収増益を材料視

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センコー(9069)が反発、一時前日比32円高の647円まで買われている。3日大引け後に今17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、営業収益で1102億8700万円(前年同期比3.7%増)、営業利益で41億5600万円(同8.2%増)と増収増益を達成したことが材料視された。4月に百貨店納品代行などのファッション物流事業を手掛ける「アクロストランスポート」の全株式を取得しM&A効果が表面化、大手ドラッグストアをはじめとする拡販効果なども寄与している。
通期業績は営業収益4600億円(前期比6.0%増)、営業利益181億円(同3.4%増)を変えていない。

 

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