オカモトが３連騰、自動車内装材など好調による第２四半期の上方修正を材料視

オカモト（５１２２）が３連騰、一時前日比９６円高の１１８５円まで買われ年初来高値を更新した。３日大引け後に今１７年３月期第２四半期累計（４～９月）の連結業績予想を売上高で４０１億円から４０６億円（前年同期比４．０％減）へ、営業利益で２８億円から３５億円（同１１．７％減）へ上方修正したことが材料視された。産業用製品では自動車内装材が北米中心に堅調に推移しており、生活用品ではコンドームなどが拡大、生産効率の向上と業務コストの削減も利益を押し上げている。
証券市場新聞

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