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メガバンクが大幅安、バンカメ収益悪化で引当金増加を懸念
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)などメガバンクが大幅安。前日のNY米株市場でバンク・オブ・アメリカの決算悪化をきっかけにゴールドマン、シティなど大手金融株が大幅に下落した流れが波及した。バンカメの20年12期1Qは不良債権発生に備えた貸倒引当金の積み増しで純利益が43%の大幅減益となっており、邦銀にも同様に貸倒引当金計上による収益悪化懸念が広がった。
by 株価チャート「ストチャ」
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