目次
三越伊勢丹(3099)が反落、20年3月期110億円の赤字へ修正
三越伊勢丹ホールディングス(3099)が反落。同社は24日の取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1兆1550億円から1兆1190億円(前の期比6.5%減)へ、営業利益で200億円から155億円(同47.0%減)へ、最終損益で70億円の黒字から110億円の赤字(前の期134億8000万円の黒字)へ下方修正した。新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、訪日外国人の急減に加え、日本国内も感染拡大を防止するために消費行動を自粛する動きが強まり、主力の百貨店事業を中心に売上高が計画に対し大幅に悪化した。
証券市場新聞 ~株式ニュースと相場見通し~
コメント