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アイロムＧ(2372)がＳ高、新型コロナワクチンで第二種使用等拡散防止措置確認申請
アイロムグループ(2372)がストップ高。同社はこの日１２時に100％子会社であるＩＤファーマがセンダイウイルスベクターを用いたエイズ（HIV）ワクチン等を共同研究している国立感染症研究所と、新型コロナウイルスの感染予防と治療を目的とした新しいワクチンについても、同時に共同研究開発をしているが、今回、研究開発を進めるために必要な文部科学省への第二種使用等拡散防止措置確認申請を行ったと発表した。この研究開発では、国立感染症研究所のもつ新型コロナウイルスのゲノム情報を基に、ＩＦＤファーマがセンダイウイルスベクター技術を用いて新型コロナウイルスに対する新規ワクチンを作製し、国立感染症研究所においてワクチンの前臨床試験、臨床試験等を実施する。
by 株価チャート「ストチャ」
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