富士製薬(4554)が反発、海外子会社寄与で2Q売上高と営業利益上振れ

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富士製薬(4554)が反発、海外子会社寄与で2Q売上高と営業利益上振れ

富士製薬工業(4554)が反発。同社は8日の取引終了後、20年9月期の第2四半期(19年10月~20年3月)決算を発表、連結売上高で従来予想の166億4700万円に対して169億500万円(前年同期比8.5%減)へ、営業利益で12億900万円に対して17億3500万円(同29.7%減)、純利益で7憶8100万円に対して3億1000万円(同81.7%減)計で着地した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業活動の自粛などにより経費が圧縮されたうえ、海外子会社が堅調に推移ししたことが要因だが、投資有価証券評価損の計上が最終利益を圧迫した。
 通期は売上高338億300万円(前期比6.8%減)、営業利益25憶7100万円(同38.4%減)と従来予想を据え置き、純利益は16億6400万円から4億9200万円(同83.3%減)へ引き下げた。

by 株価チャート「ストチャ」

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